看護師あるあるが沢山あるので、第2弾をまとめてみました。
他のブログやSNSでよく見かけるものから、オリジナルあるあるまで紹介していきますので、ぜひお付き合い下さい。
・今日の日付と曜日を患者さんに聞く
病棟看護師は不定期なシフト制なので、日付や曜日がわからなくなる事が多いです。
患者さんに「今日は何日でしたっけ?」「何曜日ですか?」と、確認すると、認知症でない患者さんなら教えてくれます。認知症の患者さんでも、一緒に思い出そうとしてくれます。
認知機能の確認にもなるし、自分も答えかヒントがもらえるし、一石二鳥です(笑)
・手背についついメモしがち
やっている人は、結構いると思います。
私は学生時代に注意されましたが、未だにやめられません。
ちなみにこの前、忘れてはいけない日付を手背にメモしていて、患者さんにそれを読まれて「まだまだ先だね(笑)」と言われちゃいました。
・男性看護師は見た目100%の洗礼を受ける
人を見た目で判断するなとよく聞きますが、男性看護師は見た目100%の洗礼を受けます。
誤解されると嫌なので、しっかり説明しますね。
まず、見た目がいい男性看護師は、女性看護師(特に年配の方)からの扱いがまず違います。
言うなれば不戦勝みたいな感じです。
そして何といっても、女性患者さん達(特に年配)から、かなり喜ばれます。
見た目がいいだけで人気者です。仕事のできるできないは、特に患者さんにとってはあまり関係ありません。
想像してみてください。自分が患者になったときに、見た目が生理的に無理な異性に看護される事を・・・
嫌じゃないですか?
それっておそらく、体に触られたり、何なら見られたくない部分を見られる事もあるからだと思います。
まあ、男性看護師からすれば、「別に見たくないやい!」と思うでしょうね。
仕事ですもんね。
でも、女性っていつまでも女性なんだなーって、患者さんを見ていたら思います。
なので、顔が整っているとかタイプという事ではなく、清潔感があるかどうかが大きいような気がします。
そういう意味での見た目100%です。
ちなみにそうじゃない方の男性看護師は、仕事が少々できるくらいでは、なかなか評価されません。
そういう意味でも、まだまだ女社会である看護師として働く男性看護師は大変だと思います。
・夜勤明けの人が誰なのか、髪と顔の乱れ具合で見分けがち
夜勤明けの看護師が誰かわからない時、見た目で決める事があります。
顔が疲れてる感じがあったり、化粧が落ちて、髪が乱れている人に、「明け?」って聞く事がありますし、聞かれることがあります。
私もそれを聞かれてそうじゃない時、軽く凹みます(笑)
私、明けみたいな疲れた顔してるかな?ってまず思います。
・勤続年数が長くなると、医師の色んなクセをマスターする
新人の頃は、医師の走り書きの指示が読めなかったり、処方のクセが全くわからないものですが、長くなると、文字も解読できるようになり、医師がどんな指示がでるのかだいたいわかるようになってきます。
その医師の好きな薬、点滴メニュー、マイブームなど、予想できるようになってきます。
クセがわかるようになってくると、処置などの時に下準備するものがわかってきますので、医師もスムーズに事がすすみ、win-winの関係になります。
勿論長年働いていても、それに気づかない看護師もいますが・・・
・咄嗟に汚物に触れる機会が多すぎるので、ポケットに手袋は必須
看護師は、吐物、排泄物、血液、唾液、痰、など、あらゆる汚物に咄嗟に触れる機会が多くあります。
急な汚物に遭遇した時に、必ず必要なのが手袋です。
身近に手袋がなければ、素手でいっちゃうチャレンジャーも中にはいますが、そこに手袋があったらそんなチャレンジはしなくて済みますよね。
なので、必ずポケットには手袋です!
以上、看護師あるある(お仕事編)➁を紹介してきました。
その他の看護師あるあるも載せていきますので、気が向いたらお立ち寄りくださいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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