春キャベトゥの自己紹介

自己紹介

はじめまして。春キャベトゥです。
訪問ありがとうございます。

私は看護師をする傍らで、常に何か楽しい事、やりたい事を探している夢見る中年期です。

その中の1つが、ブログを作成することでした。

まずは、春キャベトゥの簡単なプロフィールを紹介していきたいと思いますので、お付き合い下さい。

春キャベトゥのプロフィール

私は1975年生まれのバツイチで、職業は看護師をしています。

お酒が好きで、食べる事が好きで、寝る事も好きです。

離婚してから数年たちますが、一戸建てのローン返済に追われながらも、自由にそれなりに楽しく暮らしていました。

帰ったら可愛い愛猫のいる住み心地の良い我が家があり、休日には県外に遊びに行ったリ、ライブに行ったりと充実した日々を過ごしていました。

仕事にも私生活にも大きな不満もなく過ごしていました。


例の流行り病の騒動が始まるまでは・・・

例の騒動から大きく変わった事

皆さんもそうだと思いますが、例の流行り病から生活が一変しました。

外出できない。
人に会えない。
病にかかると犯罪者扱い。

特に流行りはじめの頃は、感染経路を特定する為に、誰と会っていて何をしていたかまで詳しく聞かれていましたよね。

医療従事者は特に、持ち込まない、持ち込ませない、広げないという事に神経を尖らせていました。
現在もですが・・・

そして私自身も、医療従事者であることにストレスを感じ始めました。

行きたい場所に自由に行けない。
やりたくないモノをすすめられる。
やらなければ白い目で見られる。
会いたい人と会えない。
休憩時間すら自由ではない。

なぜ?
医療従事者だから余計に厳しいのか?


それなら看護師なんかやりたくない!

この騒動で仕事を失った方も沢山いると思いますし、仕事ができるだけましだ!と思われる方もいるでしょう。

看護師が仕事に困る事はありませんし、転職先にも困りません。

でもこの騒動によって、仕事について、生き方について、私は色々考えるようになりました。

これまでの自分を振り返る

その後、職場で陽性者1人目が職員から出ました。
正直に言うと、ほっとしました。
ありがとう!とも思いました。

感染者が出てありがとうなんて、普通に考えたらおかしいですよね。
それほどおかしな思考になるくらい、ストレスに感じていたのだと思います。

そして・・・

とうとう私も何番目かの陽性者になりました。

ただこれについても、職場で濃厚接触者となり感染したので、その時もその人に対してありがとうと思ってしまいました。

自分が遊びに行ってもらってきたのではないので、罪悪感なく休養させて頂きました。

自分が陽性者となり、ホテルや自宅で療養している間、沢山考える時間がありました。

療養中は、穏やかに時間が流れていました。

子供の頃好きだったアイドルの動画を沢山観たり、子供の頃の思い出を懐かしんでいました。

何故だかわかりませんが、実家で暮らしていた頃の事をずっと思い出していました。
あまりに回想ばかりしていたので、ひょっとして私このまま死んでしまうのかも?なんて思ったほどでした。

誰とも会えませんでしたが、家族や知人に物を届けてもらったり、励ましてもらったりして、ありがたみも感じていました。

そして、状態も落ち着き、日常生活が普通に送れるようになった頃から、仕事復帰するのが嫌になっていました・・・

このままずっと、家にいたいと思いました。
勿論それは無理なんですけどね ^_^;

この、穏やかな時間が忘れられないまま職場に復帰しました。

職場は感染病棟になっており、知らない病院に来たようでした。
ただ、収束には向かっていたので、私が休んでいる間、他の同僚はもっと大変な思いをしていたのだと思いました。だから私も頑張って仕事をしました。

私には強力な抗体ができているはずなので、某感染症にだけは無敵キャラとなり、スター状態でした。

感染部屋に入る時も、脳内でスター状態の音楽が流れていました。

病み上がりの肉体労働は相当きつかったのですが、頑張って働きました。
そして終息して落ち着いた頃から、何故か以前と違う気持ちの自分がいました。

心は穏やかではなく、乱されていました。
それでいて、心に穴が開いたような、無気力な気持ちにもなりました。

看護師をしたくないという気持ちが強くなりました。

この心の原因を自分なりに分析してみて、燃え尽き症候群ではないかという結論に至りました。

皿鉢(さわち)料理のようなブログを作りたい!

しばらくは辞めたいと毎日思っていましたし、今も思っています。
ただ、休養後のような無気力さと心の乱れは落ち着きました。

おそらくこれから違う道を探していこうという目標ができたからだと思います。

今回の騒動が、自分を変えようと思うきっかけとなりました。
それが結果的に良かったのか悪かったのかはわかりませんが、少なくとも今の私は前に進めていると思いますし、以前とは違ったワクワク感があります。

私はこのブログを、郷土料理である皿鉢(さわち)料理のようなブログにしていきたいと思っています。

皿鉢料理は沢山の種類の食べ物がワンプレートに盛り付けてあり、その中から好きなものを取り分けて、各々が好きなタイミングで食べます。

皿鉢料理


自分の興味のある事や、経験のあるジャンルを沢山載せて、訪問された方が気になる所だけ自由に覗いてくれたらいいな、と思っています。

この、皿鉢ブログで満足いただければそれがベストですが、そうでなくても、気軽に立ち寄っていただけるだけでも嬉しいです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました